社会問題です。
自殺予防対策、先進地に学ぶ 甲府で講演会
2013年11月5日03時00分
http://www.asahi.com/articles/TKY201311040232.html
この記事の中から一部抜粋すると
「清水代表は、就職活動に失敗して「就活自殺」する若者が増えていることなど、近年の状況を説明。東京都内で自殺者の多かった足立区がライフリンクと協力し、行政や病院などの窓口が自殺対策のために連携する、都市型のモデルづくりを進めている事例を紹介した。」
とあります。
就職活動に失敗して「就活自殺」する若者が増えているみたいですが、
統計的にはわかりませんが、今まで、優秀だった方が多いのかもしれません。
圧迫面接で、自己をはじめて否定されて、立ち直れなくなった方もいらっしゃいます。
厳しい時代に突入しました。
国は、年金も管理できないレベルで、毎年、年金の支払いは増えるのに、支給時機はどんどん延びていきあてにできません。
会社も退職金がでなくなり、終身雇用でなくなり、安心できません。
昔は資格をとりさえすれば、食べて行けましたが
弁護士や公認会計士の資格をとっても弁護士事務所や監査法人に就職できません。
一流大学に入学できても就職がありません。
何をこうすれば将来が保障されるという時代ではなくなりました。
成功の方程式がなくなってしまったのです。
自分を守ってくれるのは、自分だけという時代です。
このことに早くから気づかなければなりません。
この世は、サバイバルなのです。
今の時代、人間本来の野性的な生きる本能見たいなものを甦らせないといけないのかもしれません。
若いうちから、生きる知恵や稼ぐ力を考え、身につける必要があります。
このことも踏まえて、今後の教育改革が必要です。
うつ病の方はこれからも増え続けることになるのでしょうか。
「自殺」してこの世から逃れて楽になりたい。
私もそうでした。
孤独になると、人は生きていくのがつらくなります。
身近な人からどんどんかかわって友達を作っていければ、少しは道が開けます。
孤独が一番危険です。
あなたが一番頼れる方はいらっしゃいますか。
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