2013年05月24日

私は救われました

もう、辛くてたまらなかったので、寝ることにしました。

絶望感でいっぱいで、涙が込み上げてきました。

「どうか、神さま、私を助けてください!」

「どうか、神さま、私を助けてください!」

と泣きながらお願いしました。


すると、後光が差し、体がしびれて、力がス―と抜けて、

「あなたは、もう思い悩むことはない。」

「あなたは、自分を許しなさい。」

「あなたは、許された。」

「あなたは、自分を愛しなさい。」

と、神さまの声がしました。


「神さまありがとうございます。」

「私は、神さまに身を委ねます。」

「神さまありがとうございます。」

「神さま、私は救われました。」


私の体、こんなにボロボロにしてしまって、ごめんなさい。

私の心、意思に反して勝手に動いてしまって、ごめんなさい。


私は救われ、それからは死ぬことを考えなくなりました。

「良くなりたい!」と、心から願いました。

「よし、病院に行こう。」

「私は、きっと良くなる。」

「いや、必ず良くなるんだ。」

「まだ、死ぬ訳にはいかない。」

「やり残したことが、たくさんあるんだ。」


私は神さまに語りかけることもなく長い間生きていました。

私は、神さまに救われた体験をしました。

「自分に語りかけよう。」

「自分に語りかけることが、神さまと繋がることなんだ。」


神さまを信じる、信じないに関係なく、

自分を委ねて気持ちが楽になることが非常に重要です。


私は、「神さまを信じなさい」と言っているのではありません。

あなたは、今の苦しみから解放されるためには

自分を委ねて気持ちが楽になることが非常に重要なのです。

あなたは、全く悪くありません。

あなたは、ただ、頑張りすぎただけなのです。



最後までお読みいただきありがとうございました。


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2013年05月16日

死にたい!

思わずgoogleで「やる気が出ない 病気」と検索してしまいました。

出てきたのが「うつ病」だったのです。

うつ病になった友達のことを思い出しました。

うつ病で何年も大変苦労していてようで、会社も辞めてしまいました。

「友達はこんなに大変だったんだ。」

「こんな日が、長く続いたらどうしよう」

「あ〜、もう人生終わった」

「こんな姿は自分じゃない!」

「自分はもう無価値!」

「あ〜、もう死にたい!」

「死んで、楽になりたい!」

「もう、死ぬしかない!」


今度は、googleで「自殺」と検索してしまいました。

どうやったら、他人に迷惑をかけないで死ぬことができるか、あれこれ考えました。

飛び降り自殺、電車に飛び込む、毒を飲む、

風呂に入ってドライヤを入れで感電死する、などなど


しかし、美しく楽に死ねる方法が見つからなかったことと、

私には、家族、会社、顧客のこと

自分はやり残したことがまだあるのではないか

などを考えると、

どうしても自殺することができませんでした。


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2013年05月15日

「うつ」になるまでの経緯

私の「うつ」になるまでの経緯について、お話しいたします。

原因は、年間休日が7日しかとれなかったことです。

簡単に申し上げると、やり過ぎでした。


学生時代、自分のやり残した、大学院、留学を実現しようと、

大学院に入学し、交換留学も果たすことができました。

ところが、仕事との両立が大変で、

留学先の課題がレポート30枚(英文で図表も入れて)にもおよび

1か月もかかる量でした。

これが4教科ありました。


好きでやり始めたのに、

何のためにやっていたのか、

忙しさと疲れのあまり、

自分を見失ってしまいました。


家族が2週間旅行に行っている間に突然起こった出来事でした。

課題を終了した10月下旬に、突然、

何か糸がプチット切れたような感じで、

全く体が動かなく、全くやる気がなくなってしましました。

自分の限界を超えてすべての力を出し尽くした状態でした。

まさに、「廃人」にふさわしい状態でした。


今までなら、ドリンク剤を飲んだり、寝たりすると、また元気になっていたのですが、

どうしても体が動きませんし、やる気が全くありません。

仕事も手につかず、本も全く読む気がしません。

ただボ〜ト椅子に座ってパソコンを眺めていただけでした。


最後までお読みいただきありがとうございました。

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2013年05月13日

うつ病対策に音楽を

気になるニュースを見つけましたのでお知らせいたします。

うつ病 音楽に免疫力高める効果 副交感神経を刺激、気力低下防ぐ
和合治久・埼玉医科大学教授に聞く WEDGE Infinity(ウェッジ)
http://bit.ly/ZNMYXB

☆交感神経優位の現代社会に問題あり

 精神的ストレスが溜まってくると眠れない、体がだるいなどの症状が出て、肉体的ストレスが蓄積されていきます。その結果、自律神経という人間の意志とは関係なく動く神経系のうち、交感神経が優位の状態になってくるのです。ここに、うつ症状が出てくる大きな要因があります。
 自律神経はストレスフリーの状態であっても35歳ぐらいを過ぎると交感神経が優位に働いてきます。そこに心身両面でのストレスが拍車をかけていくのですから、常時アドレナリンが分泌されてします。これが一定の血中濃度を超えてくると不都合なことが起こってきます。
 もちろん年齢差や個人差はありますが、アドレナリンが増えると血管が収縮するので血圧が上がります。若い人に高血圧が増えているのは、ここに問題があるのではないかとみています。また、毛細血管に血が届きにくくなるので低体温や冷え性になる。これらは健康面で大きなマイナスです。毛細血管も含め血流が悪くなるので虚血性疾患に陥りやすくなる。これは血が詰まりやすい状態になることで脳梗塞、心筋梗塞が心配されます。
 免疫学的な側面から言えば、白血球の約55%を占める好中球という免疫細胞があり、これが体内に侵入した細菌を細胞質顆粒内の活性酸素で殺します。ところがストレスが多い現代社会では、交感神経優位でアドレナリンが増えてくるので、この分だけ好中球が増えてきます。つまり活性酸素も増える。好中球の寿命は2.5日くらいです。その後は血管や消化管の壁で死にますが、その時に活性酸素を放出するために、血管内では動脈硬化を消化管では潰瘍を引き起こします。さらに遺伝子を傷つけ発がんにも結びつきます。
 ストレスで胃潰瘍になるのは当然の流れなのです。さらに心までを脅かしてしまう。これが現代社会なのです。ストレスを取り除くことだけでなく、加齢による交感神経優位を変えるため、副交感神経を刺激しバランスさせることがとても大事なことです。健康を保つひとつの方法です。その刺激法として、私は音楽療法を研究しています。

☆モーツァルトの曲にある効果

 副交感神経を刺激する音域があります。それを多く含んでいるのがモーツァルトの曲なのです。とくにお勧めするのがバイオリン協奏曲K218やK219。モーツァルト以外ではバッハのG線上のアリア、中国の二胡の曲なども高い効果を得ています。実験では、がん患者にモーツァルトの曲を聴いてもらい、がん細胞と闘うリンパ球の数を調べたら、聴いた後にリンパ球が増えるという実験結果を得ました。健康な人での実験では、体温が上がり、唾液量が増えるとともに、血圧や心拍数が安定化しました。唾液中の免疫物質は増加する一方で、ストレスホルモンは減少するのです。

☆BGMで職場のうつ予防を

 職場が交感神経優位の状況を作り出しているのですから、集中して仕事をしたら、少しの休憩時間に副交感神経を刺激する音楽を聴くことは、効果があります。うつ状態に陥らない予防という面で、多くの企業が採用していけばいいのですが。店舗と違いオフィス内でBGMを流すことに抵抗がある企業が未だに多いのが現実ですが、そんなことを言っていられる状況ではなくなってきているのではないでしょうか。

<コメント>
高揚したい時は、ハイテンポのダンスミュジックやロック、
落ち着かせたい時は、クラシックと使い分けることにより
音楽によって交感神経と副交感神経のバランスをとることが可能なので
有効に活用したいものです。


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2013年05月11日

あなたへお伝えしたいメッセージ

私が、あなたへお伝えしたいメッセージは

あなたは悪くないのです。

ちょっと頑張りすぎただけです。

ご自分を責めるのはやめてください。

ご自分をお許してください。

ご自分に「ありがとう」と言ってください。

あなたにしかできないことが必ずあります。

あなたは尊いのです。

今まで、頑張って生きてきたあなたを褒めてください。

「うつ」になったのは、休むためのご褒美です。

あなたが飛躍するためのステップにすぎません。

あなたのいいところにフォーカスしてください。

プラス思考で考えてください。


私は最初からプラス思考はできませんでした。

死にたい!死にたい!死にたい!死にたい!

どうやったら迷惑かけないで美しく死ねるだろうか?

こればかり考えていました。

でも、死にたいけど、勇気がなくて死ねない。

だから、何とかしてよくなりたい一心で、

もがき苦しんでいました。


よくなろうと決めたので、

とにかく、お経のように

私は必ずよくなる!よくなる!絶対によくなる!

と毎日、毎日、何回も、何回も、自分い言い聞かせていました。


「うつ」を乗り越えるポイントは

部屋にと閉じこもらないで、

太陽が出ている時間に散歩してください。

自然があなたを癒してくれます。


あなた自身を受け入れ、

あなた自身と対話してください。

あなた自身を知ることが最大のパワーとなります。


私は、今までずっと自分探しをしていました。

自分に何が向いているのか。

セミナー、勉強会、大学院などいろいろなところで、

勉強し、いろいろな方とお話をしてきました。

なのに、終着駅には着けませんでした。


でも、「うつ」になって、やっとわかったのです。

答えは自分の中にあったのです。

できる、できないに関係なく、

自分はどうしたいのか。

誰を助けたいのか。

本当にやりたいのか。

次に、

そういう自分になるには何をすべきか。

何が必要なのかをお考えください。


そんなことできないよ。

その通りです。

これは、結論ですから、

このようになった経緯をこれからお話しいたします。

本来なら、かなり説明が必要なところですが、

そこまで行き着くのに時間がかかります。

大変重要なことなので、初めに述べさせていただきました。


「うつ」は心の風邪です。

誰でもなる可能性があります。

今まで頑張ってきたご褒美だと思って、しばらくお休みください。

あなたは必ずよくなります。

決して諦めないでください。


最後までお読みいただきありがとうございました。

どうかご自分を大切になさってください。

あなた様の「うつ」が1日でも早く克服できますように、お祈り申し上げます。

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posted by アクア at 12:07| Comment(0) | あなたへお伝えしたいメッセージ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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